2009年11月23日月曜日

WoW

にはまってしまって最近何もやってない。。

前々から行っていたスペイン、ムルシアにあるエキゾチックなカフェとかそんなこんなをちょっとブログにしようと思っていた矢先にWoWに出会った。それから更新なし(笑)。


通称WoW、英語のワォ(びっくりしたときの表現)みたいだけどロールプレイングのworld of warcraftというオンラインゲーム。ロールプレイングにはまったこともなかったし、昔からロールは嫌いだと決め付けていた私は、何よ?これくらいではじめたのに今はお尻にタコ状態です。

日本でも最近は結構やっている人がいるみたいなんだけど、もともとアメリカの会社が作ったゲームで欧米ではすごい人気みたい。日本語版がない?ためにあんまり日本にははじめ普及しなかったみたいだけど、日本語のホームページ(オフィシャルじゃないかも)があるくらいだから結構なひとがやってるんじゃないかな。中国ではテレビCMになるくらい人気だと。私はいまスペイン語版でプレイしているんだけど、そこに住み着いてしまいました。久しぶりにこんな不健康な話題はあんまりしたくないけれど、もうじき冬だし、我が家にとってはゲームの季節なので少し。

まず、自分が、善人か悪人かを選んで、その中で、また人間とかエルフや小人など人種を選んでいって、その後に職業を選ぶ。狩人やこそ泥、戦士など選ぶことができて話がはじまる。内容はいたってシンプルで与えられたミッションをこなしながら、自分に合う敵と戦って(強すぎると逃げないと死んじゃうから)服や剣やを強いものに買い換えながら進んでいく。それに加えて副業なんていうのもあるから敵を倒せなくてもそっちにのめりこんでしまう。。個人でも戦えるんだけど、ある程度強くなると、グループを作らないとこなせないミッションなどがでてくる。最近はその辺なんだけど、オンラインでグループとかまで作っちゃうと、抜け出せなくなりそうだから、それは無視してほかのミッションをやったりしてます。



ここまで書くと、コアなディテールまで話したくなるけど、多分知らない人は超退屈なのでやめておきます(笑)。私もそろそろぼちぼちにして他のことを。。

2009年10月6日火曜日

もじもじ、そわそわしたキッスの話

今日ホッチキスを探していたんだけれど、スペイン語のホッチキスが出てこなくて、

「あれ、なんだっけ、紙をまとめてがちゃって止めるやつ?どこにある?」

なんていって、そのボキャブラリーを使わずに探した。あとでもう一度調べると、ホッチキスは、スペイン語で"grapadora"(グラパドラ)、ラテンアメリカのスペイン語で"abrochadora"(アブロチャドラ)という。ふむふむと思いながら、いつも覚えられなくて辞書を引かなければならない。


このやりとりで、イギリスにいたときにもホッチキスを探していたことを思い出した。私はホッチキスというのは外来語で、そのまま英語から日本語になっている言葉だと思い込んでいた。ホストファミリーのパトリックに聞いた。

"Do you have a hotchkiss, Patrick?" (パトリック、ホッチキスもってる?)

するとパトリックが

"What? What did you say??"(何?なんて言った??)

といって、なぜか笑っている。私は、発音が悪かったのかなと思って、もう一度聞いたんだけど、"What is that?"(それは何なの?)と聞かれてしまったから、最終的にはこのときにも紙をがちゃってとめるやつとそんな説明をした。というのも、ホッチキスは日本での商標で、アメリカの考案者Hotchkiss(ホッチキス)氏によって発明されたので、ある企業そう名付けたというだけだった。英語では実際は、"stapler"(ステープラー)という。そうすると、パトリックはなぜ笑っていたんだろうと思って、辞書を引くと"Hotch"はスコットランドの言葉で「そわそわする、もじもじする」という意味がある。だから私がパトリックに質問したのは上の訳ではなくて、

"Do you have a hotchkiss, Patrick?"(パトリック、もじもじしたキス持ってる?)

という具合。私も最後には、笑えてきて、パトリックに真意を伝えると、日本のstaplerはネーミングセンスがいいと絶賛していた。


こっちにいるとこういう間違いは多々あるけれど、また思い出しだしたときにでもひとつ。

2009年10月4日日曜日

夕食会

先日、アルツハイマーの会の夕食会におばあちゃんが病気なので出かけた。その夕食会の食費の一部がその会に寄付されるというシステムになっている。

はじめに、市長の話があり、次にこの都市出身のバレンシア州国会の委員長の話があった。


食事の内容はは去年も行ったのだけれど、同じような内容で、メインディッシュだけが違っていた。
結構有名なレストランなだけあって、おいしかった。

最後にはダンスパーティのようになってこういうかしこまった会でも最終的にはこんなみんな踊りだすしまつだ。私は、結局ダンスが始まったあたりで退散したけれど、スペイン語も少しわかるようになって、会話に入り、楽しい時を過ごした。




右の写真は、アルツハイマーではないのだけれど、寝たきりで動けなくなってしまったおばあちゃんと、その会のお世話役のひとたちと一緒に。

2009年9月18日金曜日

ヤシの木おじさん

おばあちゃんの家に大きな背の高い一本のヤシの木がある。そのヤシの木に縄一本で上ってるおじさんがいた。これが彼の本職だ。というのも、今日は2年ぶりのヤシの木の散髪で枯れて落ちそうになっている葉を切って行く。でもその身の軽さといったら、人間業ではないよう。猿が気に上ってバナナを取る様子が目に浮かんだ。上るのも一瞬のうち。



ヤシの木は古くなった葉っぱを切ってその茎の部分が固くなって木のようになる。そして、だんだん高くなって行く。そのため、表面がぼこぼこしているから縄一本でも全く問題ない。ヤシの木にも細いやつや太いやつがあるけれど、だいたいのものが茎がまっすぐではなく細い部分があったり太い部分があったりする。それも職人の技と木の状態によってかわってくるようだ。技がいいとまっすぐにきれいに上に伸びるけど、へたくそだと、細くなったり太くなったりの凸凹が激しい。おばあちゃんの家のヤシの木は見本のようにまっすぐきれいにのびている。これまで切ってきた職人の腕がよっかたんだろう。















上の文章で説明した葉っぱを切って高くなって行くヤシの木の生長過程。
左上から若いヤシ。
右上と左下は種類が違うヤシ。






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Palmero y Palmera

2009年9月15日火曜日

古いシェルターと白いかたつむり

日曜日に近くの友人が家に来て、古いシェルターが最近見つかったからちょっと見に行かないかというので、急遽町と町の間あたりにある丘山へ出かけた。

左の写真が少なくとも70年から80年前に作られたシェルターらしく、昔はこの辺でよく建材に使う石が採れていたそうで、その労働者が休んだり雨よけに使っていたそう。今は山を散策する人たちの休憩所などに少し手を入れているところらしい。左の二つ目の写真はシェルター内の天井。いろんなミネラルが採れるところだけあって、印象派の絵画みたいな色の写真が撮れた。



シェルターをみながら歩いて頂上へ上ろうと歩いていたら、たくさんかたつむりがいた。この辺りではカタツムリも食べ物で、取っている人をよく見かける。カタツムリというと気持ち悪いかんじだけど、エスカルゴっていったらいいのかな。でも私は、全く駄目、やっぱり食べられないな。もっとずっと上っていくと、茶色のカタツムリから白いカタツムリが現れるようになった。これでも化石じゃなくて生きていて、砂浜に落ちている貝殻のようできれいだった。



この日は結局少し夕方寒くなってきて、小雨が降り出したから、頂上までの登山は断念して、帰宅。また来週にでも頂上まで挑戦してみようかな。




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Refugio antiguo

2009年9月11日金曜日

豊作☆

穫れました。今年初めてメロンとスイカとピーマンのを育てた。といっても、私は補助的な役割で食べるのを待ってた感じです。スイカは形が瓜みたいな形のもあったけど(左写真)中も真っ赤でお店で買ったのよりすごくおいしかった。自分たちで作ったからおいしいって感じる、とかじゃなくて、本気でお店のよりおいしかった。スーパーやデパートのもおいしいのはあるとは思うけど。。。そして種がでかい。来年用に今は種を乾燥させて保存中。



ピーマンは、ししとうみたいな形なんだけれど、もっと大きいやつができた。長さは縦に15cmくらいだった。でもこれは形が変にできたわけではなくスペインに昔からあるピーマンらしい。パプリカの赤や黄色の色がついているものより、早く火が通って甘くっておいしい。どちらかというと日本のピーマンを縦にのばした感じで、味はピーマンとししとうの間って感じかな。おいしかったー。

2009年9月9日水曜日

競輪 -Valencia-

昨日スペインのバレンシア州で開催されている競輪が、うちの近くを通ると言うからお昼にサンドイッチとコカコーラ片手に見に行った。

自転車が来るまでに何台も警察や関係者の車やバイクが通ったあと、私たちが到着してから、20分後くらいに先頭車が走ってきた。左の写真。アンダルシアの夏を思い出す。日本のアニメーションにアンダルシアの夏という映画があるんだけれど、スペインに来るまでは競輪はいっつもアンダルシアであるんだと思っていたから(笑)。でも、ああいう映画好きだな。ジブリでも"アンダルシアの夏”とか"海が聞こえる"とか。なんか超大作にはならない感じの作品だけどあのふんわりかんがすごい好き。



ひだりのおじさんは、先頭車が来る瞬間まで、柵によじ上って来るのを確認してたおじさん。おもしろいから写真をとってみた。











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La vuelta españa

2009年9月7日月曜日

川でロデオ体験

お盆に日本に帰国時に熊本県人吉市へラフティングにいってきた。一度群馬県の水上へラフティングへいったことがあったけど、それから約8年か9年目再挑戦した。


なだらかなところでは川の冷たい水と海とは違う優雅さを楽しんだ。でも、一見なだらかに見える川も岩のあるところでは、結構荒れている。しかも、道路からみるのと、中で体感するのは全然違った。結構波が高い。その中で一番んの難関で、ボートの先端に乗ってその波をくぐるのが、ここのインストラクターがつけた名前、ロデオ。荒れ狂った馬に乗っているのに似ているからだ。一人だけ先端に座って体験できる。はじめはロデオやりたい人って言われた時に誰も手を挙げなかったから、私もあげなかったけど、実はやりたかったから、もうだれも手を挙げないのを見計らって、”じゃあ、私やろうかな。"なんっつってみんなやらないなら風を気取って。内心すごい楽しみで乗った。楽しかったー。最後は波がすごすぎて少しへっぴり腰になった。でも、超きもちー。左の写真がロデオ中の写真。夏にはおすすめのレジャーです。

2009年8月6日木曜日

肉体改造中 -wiiとgolf-

最近弱ってだるだるになって来ていたボディーを一気にしぼり上げています。


まず最近欠かさずに(といっても1日おきくらい)にやってるのがwii fit。ゲームだからと甘く見るとなまった身体には効いてきた。初めに一番つらかったのは腹筋と腕立て伏せ。回数が決まっていてトレーナーに合わせたゆっくりとした動きが、瞬発力ではなくて、インナーマッスルに効いてぷるぷるしてくる。最後は"どすん"と倒れてしまった。ヨガも結構難儀な技が多く、じわっとしみる感じですごくいい。

このwiiをしながらゴルフの練習もたまに行くのだけれど、足腰が強くなると、身体はすぐに反応するもので、ショットも軽く打つのにかなり飛距離がのびた。ただ、やっぱり練習場とホールは違う物で、この前コースへ行ったときは、前半のoutコースでぐだぐだで打ちまくってしまった。前半ぐだぐだな分、最終的にはスコアはのびず目標スコアを疾うに超してしまった。反面、意欲は倍増。


数値的な結果も少し着いて来て、初めて1ヶ月の時点で体重2キロ増なのに体脂肪率1.5%減。この前から母と「家の体重計は壊れている」「まったく正しい数字を示さない」と体脂肪率の多さに罵倒していたのだけれど、案外正かったのかもしれないと、今反省中。。。今は、昔少しコンプレックスだった太い足も、”あぁ、この筋肉"としまってくるたびに意欲が倍増する。



最後に、広島の原爆被害者の方々に黙祷をささげます。

2009年7月30日木曜日

Solar eclipse


先日、日食を見た。テレビであれだけ流されていたから、時間も忘れずに外へ出て観察。
私にとっての初めての日食で、幸運にも福岡は曇りのち晴れ。
一時は雲が風で流されて来て見えなくなって行っていたけど、その見えなくなりそうな瞬間が一番に日食を直に見られる時間となった。雲で光が弱くなり月のように綺麗な写真がとれた。




ブラインドの丸い隙間からも、月のような陰の日食が見えた。
かなり感動。

2009年7月18日土曜日

BBQの日 -ヤシの木のこと-

この間、BBQに参加した。

スペインにはがお金持ちではなくても家の近くや海岸沿いなどに小さな別荘などをもっている人が多い。そんなに"The 別荘"みたいに豪華なものではないんだけれど、少し町外れにプール付き一階建ての小さな家や、海岸沿いに持っている人たちは高層マンションの一部屋を夏休み用の別荘として所有している。この参加したBBQもその町外れの少し古めの別荘で友人たちが集まった。スペインのBBQは子羊の骨付き肉を食べる事が多いんだけど、私とその他何人か羊を食べない人もいたから、それに加えて鶏肉を焼いた。


BBQは普通に楽しんだんだけど、そのすぐとなりの土地にヤシの木が森のように育っているのに感動した。スペインの南のアンダルシア地方では昔アラブ人が支配していた時代にヤシの木をスペインにもってきたそうで、ここの近くにも"エルチェ(Elche)"という都市がヨーロッパに唯一こんなにたくさんヤシがあるということで有名で、ユネスコの世界遺産にも登録されている。スペインに旅行に行くときはマドリッドやバルセロナのような都市も良いけれど、本当にその土地特有のものを見たいと言う人は、こういうところへ行ってみたら面白いと思う。特にスペインという国はよく言えば地方によってすごく独特な違った文化が根付いていて、悪く言えばまとまりがない。政治的にはあまり地方でまとまりがないとちょっと大変だけれど、旅行する側からすると、例えばマドリードへ行ったから、スペインへ行ったではなくて、マドリードしか行っていないから、その他の土地へも行ってみるといいと言うくらい、違う国へ行くような感覚で、スペインの旅は楽しめると思う。そんなこんなで、旅行紹介エッセイみたいになってしまったけど、単純にヤシの木に感動したってこと。

2009年7月14日火曜日

聖職行列

4月のことなんですが、今さら写真をアップしたので少し。

スペインにはキリスト教のイースターの週に聖職行列が行われる。イースターはスペイン語では"パスクワ"と言って、日本語に訳すとキリストの復活祭。5月くらいに書いたブログの中にも"パスクワのパン"がでてくるのだけど、それもこの時に食べるパンの事。このパスクワの3日間はイエスキリストが苦しみ抜く日々のことで、"パシオン(pasión)"と言う。映画にあるあの”パッション"のことである。そして次の月曜日にキリストは復活する。



行列は、キリストが十字架を担がされ、痛めつけられ、十字架につけられ、おろされるまでの全てのシーンを表現されている。日本でいう神輿のようなもを順番に並んで担いで行く。その中でスペイン独特なものに三角のとんがりコーンのようなかぶり物がある。顔を隠して行列に参加する。ちょっとコアな話なんだけれど、プレイステーションのバイオハザード4の舞台がスペインで、お城のシーンまで行き着くとゾンビがかぶっている帽子がこのスペインのパスクワの帽子で、スペイン人にとっては誇り高い伝統なんだけれど、他の国の人たちからみると、少し怖いという印象がある。

進行深い人たちは木曜日の夜に行われるボーンボーンとしか音を出さない、静かな行列を見に出かけ、その他子どもやお祭り好きの人たちなどはお菓子も配られる金曜日のお昼の行列を見に出かける。写真は金曜日お昼の行列のもの。



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Procesión

2009年7月13日月曜日

近視矯正

日本に帰国して一週間、近視矯正レーシックでやっと目が落ち着いた。帰国して次の日に検査その次の日に手術と時差ぼけと戦いながら手術に挑んだけど、未だコンタクトを始終付けているような気分。というのも、もちろんコンタクトもなにも付けていなくって、違和感もないんだけれど、小学生から目が悪くなった私には世界が見えすぎて、すごく変な気分だ。1.5まで見える。昨日までは寝る時に手が目に無意識に触らないように装着する「はちの目」見たいなものをテープでとめて寝ていた。左の写真。

それでも、毎朝のコンタクトや眼鏡での頭痛に悩まされていた私には本当に爽快でやってよかったなッて思う。これからは目を大切にしようとも思った。

2009年6月30日火曜日

金曜日のフランシスコ

毎週金曜日の夕方5時におばあちゃんの家へ必ずくるおじいちゃん、名前は"フランシスコ"。現在88歳。昔はおじいちゃんとおばあちゃんと必ず一緒に話しておやつを食べて過ごしていたみたいなんだけれど、今はおじいちゃんが逝ってしまい、おばあちゃんも病気で寝たきりになってしまった。でも、話は出来ないけれど毎週来ておばあちゃんの娘さんや私がいるときはたまに私にもいろんな昔話を聞かせてくれる。私が知る唯一のスペイン内乱の前線で働いた経験者。昔からいろんなことを経験してきているだけに、身体だけはしっかりしていて、この前まで1人で天然温泉に自転車で通っていたんだけれど、最近はすこし弱ってきて自転車は断念してしまった。この、フランシスコが聞かせてくれたスペイン内乱の話。


1936年フランシスコは16歳でまだまだ教育を受ける年齢だった。しかし、この時期はスペイン内乱でスペイン国内はそれどころではなかった。紛争はいろんなところで行われたが、前線はバルセロナのあたりだったらしい。その比較的近くのバレンシアで労働者軍に加わった。労働者軍は簡単に言うと、普通の農民や労働者たちが武器を取り独裁主義のフランコに反対したものたちの集まりである。フランコ側は軍人たちの集まり、いわゆる戦争、紛争そのものを専門として武器を使うのもお茶の子さいさいの人たち。それに対して、労働者側は農具や肥料しか触った事のないぺーぺーの素人軍団だった。ずっと眠れない日が続き、歩き回って、やっと洞窟など眠れるところに着いた時は、爆弾も気づかないくらい眠った。手紙は地上で配達すると爆弾が全部さらってしまうから、スペイン南のほうにたくさんあるヤシの木に吊るしてやり取りをした。ある日、爆弾がフランシスコたちを直撃して、周りの仲間は数人亡くなった。フランシスコも自分自身死んだと思った。でも16歳の若さと柔軟さが幸いしたのかしばらく意識がなかったが生きていた。歯が全部飛んでいた。近くにいた看護婦でもなにもない女の人に口の中を縫ってもらい、麻酔もなく激しく痛んだ。それからは前線には参加出来なかったが、間もなく戦争は終わった。


こんな話を笑って得意げにフランシスコは聞かせる。今のスペインの平和は、普通の仕事に着いて、普通の暮らしがしたかったたこんな人たちのお陰であるんだなと思った。

2009年6月19日金曜日

グサニートス

最近はまっている、グサニートス(gusanitos)です。


味はたまに日本でもあるような、カルビー系の懐かしいお菓子に似ているやつや、チートスに似ているやつもある。結構いろんな種類のがあるんだけど、私のお気に入りはケチャップ味。ケチャップ味にも2種類あって、チートスみたいなやつと、左の写真みたいなまっすぐなかたちのやつ。チートスみたいな形のお菓子の方はもっとすごく軽くって、一袋大きくみえるんだけど、すぐ一人で食べ終えちゃう軽さ。「これだ軽かったら、一人で全部食べちゃうよ。」なんてはじめは人からもらって食べたので、言っていたら、なんと15セント!!袋は普通の大きさなのに。日本円だと20円か25円くらいかなー。激安です。左の写真のものはもう少し値段のする大きいやつです。おいしくって子供みたいにほおばってしまった。


"gusanito"とは、スペイン語で直訳すると「小さな虫」になる、でも一般的にスペイン人がイメージするグサニートは左の写真のような幼虫のような虫なので、チートスみたいなお菓子はグサニートスってよばれていることが多い。(チートスは世界的に有名なお菓子なのでスペインでもチートスと呼ばれている。)あとで、グサニートスの意味を知ったときは、日本でお菓子に名前付けるとき、虫はないなと、スペイン人のネーミングセンスに驚かされる。でも確かに形はそっくり。

2009年6月14日日曜日

青空マーケット☆

スペインの街では、中くらいの街になるとどこの街でも青空マーケットが週に2回くらい午前中2時、3時くらいまで行われる。私の街では水曜日と土曜日がその日にあたる。水曜日は働いている人も多いから、休日や連休が重なる意外は、日用品が多く売られていて、主に退職した夫婦や孫を連れたおばあちゃんたちが多い。土曜日になると、人ごみで歩けなくなるくらいで、全般的にいろいろなものが売ってはあるけれど、洋服や、アクセサリー靴等の商品が目立つ。本当にトイレットペーパーや、掃除用品もうってあったり、パーティー用のドレスも買えるし、お花も買える。食品以外はなんでもある。マーケットだからやっぱり安いが売りで、たいていの物は本当にすごく安く買えるんだけど、質を見分けるのは自分の力という感じ。良い商品を本当に安く売っているところと、安い商品をそのまま安く売っているところがある。ドレスなどは、マーケットでも1万円くらいするものもあるんだけれど、普通の店舗でかったら3万円位はしそうで、なかなかお買い得なものもたくさん。



この日に購入したのは、たしかピーマンの苗。3苗くらい買って、今は少し虫に食われながらもすくすく成長中☆


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mercadillo






2009年6月9日火曜日

バスの中での想像

彼らの関係がすごく気になる。


最近、毎朝ほとんど同じ時間の同じバスに乗る。だいだいバスがくる10分くらい前に着いて待っているんだけど、その後5分くらいしたら一組のカップルがバス停に現れる。そのカップルなんだけれど、私にとってすごく不思議なカップルに見える。だいたいカップルかどうかもわからない。もちろん、今はなんでもありなところがあって、世界には歳の差カップルや男同士、女同士のカップルなどあふれているけれど、そういうことじゃないんだよね。男の人のほうはすごく強いイギリス人訛りの英語で話し、多分髪の毛の白髪具合や、顔立ちからして40代後半、歳をもっととっていたとしても50代前半くらい。女の人は今のところはっきり声は聞いたことがなくって、すごくすごくか細く話す。顔立ちからラテンアメリカ人らしく年齢はたぶん30代前半くらい。バス停までいっつも一緒に来て、女の人だけが私と一緒にバスにのる。毎日手をつないでくるからカップルなんだろうけど、バスがくると握手をして女の人がバスに乗り込むとどちらもお互い手を振って別れる。一見は仲睦まじいカップルにみえるけれど、それだったら、ここはスペインだし、ハグやキスのほうが自然なんだけど、握手をする。それも、毎日それの繰り返し。すごく不思議でしょうがない。


それで、バスの中でいろいろなパターンを想像した。その想像はご想像におまかせします。

2009年6月6日土曜日

パルチス☆Parchís☆パルチィス

スペインのテーブルゲームにパルチス(Parchís)ってゲームがある。人生ゲームのように駒を動かして行くゲームだが人生ゲームのようにいろんな試練はなく、ルールは至ってシンプル。でも、はまってしまった(笑)。ただ、私が持っているのは4人用のパルチスでいつも3人しか集まらなくて最近は4人でプレイするのはご無沙汰気味。3人ですると、隣に駒がない人が有利になったり、ふたりで遊ぶとゲームの山場がこないうちに、どちらかがゴールに着いてしまい、パルチス本来の醍醐味が消されてしまう。時間は長くて、1ゲーム4人でやって25分くらいかかる。6人のパルチステーブルもあるみたいだけど、それは30分以上かかると思う。結構、大人でも遊べる。スペイン人は小さい頃からおじいちゃんやおばあちゃんと遊んだりしていて、パルチス新人の私がプレイするとやっぱり負けてしまう事が多い。左の写真は4人用のパルチス。右下の写真は6人用のパルチス。


少しルールを説明すると、参加者全員がまずスタート地点に4つ駒を所持している。一人づつさいころも持っていて、初めにさいころをふって順番をきめその順番の通りにさいころをふって行く。スタート地点から出るには、さいころの目の5が出ないと外に出る事が出来ず、それも5が出たらスタートを去るというのが義務付けされているんだけど、運が悪い時は10分くらいさいころだけを降り続けないといけない時もある。4つ駒を持っているので4回5がでたら所有している全駒が外に出ている状態。その間も他の数字が出たら、駒を進めていくんだけれど、その間に他の駒を追ったり、追われたり、丁度例えば赤の駒があるところに、黄色の駒が重なったら、赤の人はアウト、食べられた状態。もう一度その駒はスタート地点へ。そして、途中に「家」、スペイン語では"casa"という安全地帯がある。そこにとまっている場合は至って安全ということ。なので、みんな計算して、「家」にとまりえる駒を優先に動かし、もし裸の駒に他の駒が近づいて来たらそそくさと逃げて行く。全部の持ち駒4つが先に一周して、自分の敷地に入って、ゴールした人の勝ちなんだけど、駒を食べるたびに20進めるし、自分の駒が1つゴールに入るたびに10進める。その他にもさいころの目の6には他に重要なるーるがある。興味がない人にはよくわからない説明だけど、大体の説明はこんなところ。興味にある人は今度パルチスはいかが?

2009年6月3日水曜日

1Q84

賛否両論。


「海辺のカフカ」からしばらく村上春樹を手にとっていない。


もともと有名な作家だけれど、日本でいま不況を吹っ飛ばすほどの勢いで売れているとは知らなかった。在庫が次の印刷までない書店もあるらしい。話題になる作品には賛否両論がつきものだけれど、村上ファンや、ファンではなくとも以前から村上作品を読み続けている人に意見を読んだ。「面白くって、一夜で読んでしまった。」「ストーリーがワンパターン化していて、最高傑作とはいえない。」など。ただ一環して前者も後者も言っているのが、文章がうまくぐいぐいと引き込んでいく誘引力は流石である、と。



スペインでも現代の日本人作家の中では村上春樹が一番知名度が高いと言っていいと思う。先々週くらいの日曜日の新聞の付録雑誌に村上春樹特集があった。バルセロナのホテルで取材を受けていたようだ。写真が普通のおじさんすぎて、もう少し、有名人らしくどうにかならないかとも思ったが、作家さんなんて普段顔がでるわけでもないし、こんなものかなとも思う。そして「アフターダーク」や「海辺のカフカ」などは翻訳されて書店にもならんでいる。率直にスペイン人、ヨーロッパ人から見ての日本文学ってどういう風に映るのだろう。というのも、たとえば私が海外の文学を読むと、描写やストーリーなどに違和感を覚えて入り込むのに時間がかかったり、なかなか入り込めないことが多い。それが原因で実際日本文学を読むことのほうが多いし、海外著者の本を読んだとしても、読むのに時間がかかってしまう。文化的にも育った環境が違うからだろうか場面が想像できないことが多い。ただ、米国などの超大作を除いてだが。


たまたま、最近ジョージオーウェルの1984を読んだ。この1Q84になにか関係してるのだろうか、それとも偶然1984年にはいろんな事が起こったのだろうか。とにかく、読むのを楽しみにしている。レビューか解説の一つに、ある婦人が"1Q84"を「これ、いくはよ、って読むのかしら。」とコメントしていたのには確かに読めるし、吹き出してしまった。

2009年5月28日木曜日

勝利の後

昨日はスペインでは過去にないくらいの大祝いがあった。というのもバルセロナの勝利。"Copa de Rey"(王カップ)を初め、"Liga española"(スペインリーグ)最後に"UEFA Champions League"(チャンピオンズリーグ)。夜11時くらいから花火が上がり、幼児からおじいちゃんおばあちゃんたちまでぞろぞろと街の大通りのお約束通りの噴水の前まで祝いに集まった。大通りはコーンなどで仕切られもう車は入れない。私が一番面白かったのは、日本では絶対ありえないクラクションの嵐。他の車とすれ違うたびにある種の音楽的なリズムで皆クラクションを鳴らす。助手席や後ろに座っている人たちはバルサの旗を掲げ、頭を窓から投げ出し、(日本で言うとちょっと暴走族のような感じ)叫んでいる。その中に何人もの5、6歳くらいの小さな男の子たちもたくさん見つけた。大通りのロータリーに車が信号などで集まった時は、クラクションのパーッカッション。思わず笑いが止まらず、必要以上に興奮してその後なかなか寝付けない夜を過ごした。


明くる日も、情熱的なスペイン人バルサファンたちは、興奮覚めやらず路地にはまだバルサの旗やユニフォーム、タオルを身につけ、誇り高々に歩いていた。

2009年5月27日水曜日

とかいって、との付き合い。

「とかいって」との付き合いも長くなりました。


いや、全然そんなつもりはなかったんだけど、あれやこれやともう今や10年以上かな。「とかいって」に初めて気づいたのは確か高校生の時で、そのとき通っていた美術の予備校のAさんか、その予備校の先生のO先生か、もしくは、クラスメイトのOに「あかん、とかいってってよく言うよね」っていうのが始まり。その時はなぜか自分では気づいていなかったから、すごく恥ずかしくって無理して「とかいって」を避けていた気がする。でもやっぱり、習慣っていうのは中々自分から離れてくれないもので、その次に気づいたのが大学の3年くらいだったかな。多分その間もずっと「とかいって」って言っていたとは思うけど、また言われるまでこういうのって気づかない。また、恥ずかしくって避けたんだけど、それから海外生活もあり、忘れかけていたころに、日本人と知り合ってまた「とかいって」。


この話を思い出したのも、今日気の合う友人とお昼を食べていた後に「とかいって」って多いよね、って爆笑された。でも「とかいって」に気づくときはいつでも気のいい仲間といて、気分が良いときのような気がする。

2009年5月25日月曜日

巨大☆

昨日、近くのお祭りに行ったら、巨大な綿飴(Algodon dulce)見つけた。思わず買ってしまって、浮かれて食べまくってたら最後の方はたべきれないし、気持ち悪くなった。でも、これで2ユーロ!!でもそんなものか。300円くらいだし。この時期はスペインではお祭りが次から次ぎへと街ごとに始まるのだそう。でも、日本のお祭りも大きいといろいろあってたのしいけれど、スペインのお祭りは、子どもの遊園地に早変わりしていた。メリーゴーランド、汽車、ポーニー乗りに、たこ足?たこの足みたいなのに乗り物が着いていてぐるぐるまわるやつなど。そんなに大きいところじゃないし、少し離れた駅の周辺のお祭りなのに、ここがスペイン人、みんな夕方7時8時になるとぞろぞろ集まって来た人でにぎわう。



6月の半ばからはアリカンテでhogeras de San Juan(サンフアンの火祭り)が始まる。スペイン最大のお祭りだそうだ。ヨーロッパやスペイン中から人が集まる。アリカンテの住人はこの時期にわざわざ休みをとってアリカンテから出て行く。というのも2週間くらい毎晩毎晩夜通しで火祭りが行われるので眠れないらしい。私も火祭りに出かけるのを楽しみにしているけれど、今は新型のインフルエンザのこともあるし、少し行くかどうか戸惑っている。

2009年5月24日日曜日

中世風味

この間4月の末に開催される"mercadillo medieval"(中世の市場)に行ってきました。スペインにはいろんなお祭りが有るけれど、今まで行った中で一番楽しかったかな。ディズニーランドみたいな、作られてるけど、なりきってる世界。


この市場というか、3日くらい開催されるお祭りは、スペインの中世のころの市場をモチーフに手作りの食べ物、小物、その他昔ならではのオーガニック製品みたいな物が売り出される。写真左は手作りのパン。直径が30cmくらいで、今でいうとオーガニック製品とかによくある、太らない材料で作られたパンで、スペインではパンインテグラル(pan integral)っていうそう。日本語でも麦芽なんとかみたいなのがあるよね?そんな感じのやつです。


その他にたくさん売ってあったのが、スペイン代表生ハム、チョリソーたち。イベリコ豚の生ハムとか、日本ではあまり見る事のないまるいちょっとくせのあるチーズなど。チーズは長期加工して乾いてブルーチーズみたいにかびっぽいやつから、まろやかなチーズまでそろえてある。でもハムとかチーズは普段からやってる市場やスーパーのほうが種類も豊富にあって、ごっつい生ハムなどがつるしてあるのでそっちの方が、見応えありで楽しい。ウサギも皮を剥かれて、そのまま並べられているから、そういうのが苦手な人にはちょっと気持ちがわるいかもしれない。そういう私も来た当初は肉やを直視できなかった。。。



この左の写真はキャラメルグミ屋さん。カラフルでいろんな味のキャラメルがいっぱい。でも基本的には甘すぎておんなじ味に感じる。でもかわいさと勢いで結構買ってしまって、今は家にどっさりとキャラメルが残っている。はかり売りで、しかも中世の市場っていってるくらいだから安いのかと思っていたら、もうかごに入れちゃって、量を計ってって貰ったら後にちょっと高いことが発覚。でも減らすのも恥ずかしくってそのまま購入しました。




その他の中世市場の写真はこちら↓
Medieval

2009年5月18日月曜日

Domingo de Ramos

Se conmemora cuando jesús se retiró para rezar en el monte de los olivos. Porque sabía que lo iban a matar. Es tradición la procesión del domingo de Ramos donde los niños entrenan la ropa de verano y con palmas o ramos de olivo y flores aconpañan a Jesús Cristo. La que tiene la chica en la foto es la palma.

Domingo de Ramosは直訳すると、「花束の日曜日」という意味で、Domingo de Palmas「ヤシの日曜日」とも言うそうです。毎年4月の初めの日曜日に行われるスペインの宗教行事で、ヤシの束を持って、キリストの像と一緒に教会まで行進します。当時のこの日にイエスキリストが十字架に掛けられることを知って、弟子たちをつれて、裏山のオリーブの木まで祈りに行ったことで、この行事がこの日に毎年行われます。


スペインではこの週は冬服から夏服に変わる週でもあります。


その他写真はこちら↓
Domingo de Ramos




2009年5月14日木曜日

スペイン足もとレポート☆

スペイン足もとレポート第1弾☆
勝手にスペイン産の靴のあれこれをレポートしたいと思います。

まず第一弾はMAGRIT(マグリット)☆1929年に靴職人のJose´ Amat Sanchiz(ホセ・アマット・サンチス)により創立され、長い歴史を誇る伝統的な起業。当時はオールハンドメイドだったそうで、今もスペイン王室の女性たちも愛用されているそう。市場のターゲットとしては、少し高価で、品質を重視する30歳代から60歳代の女性がターゲット。また製品のほとんどが輸出され、全輸出額の60%がイギリス、その他ドイツ、イタリア、シンガポールなどで販売されているそう。



デザインはハイヒールの物が多く、クラシックなものから、スワロフスキーなどをちりばめた、ゴージャスなデザインも有り。その中にも、フラットでカジュアルなスペインっぽいバレーシューズ系などのデザイン等もあり、まだまだ、大胆なヒールには手の届かない私でも、フラット系のサンダルやパンプスはお気に入り☆もしかしたら、デパートなどで見たこのの有るかもしれないMAGRITならではの大胆な薔薇のデザインのパンプスが右下の写真。色も何色かあり、同じデザインのポーチも販売していたりして、パーティ用を探している時はバックもココでOK。










日本には大手でパートかもしくは、少し店舗で取り扱いがあるところもあるようです。
興味がある方はホームページはこちら。
Magrit Official Home page
http://www.magrit.es/

その他ネットショップでも購入可能です☆
MAGRIT(マグリット)★定番パンプス7cm、茶色
MAGRIT(マグリット)★フラットパンプスピンク★
MAGRIT(マグリット)★ゴージャス、スワロフスキーサンダル
MAGRIT(マグリット)★フラットスワロフスキーサンダル
MAGRIT(マグリット)★夏のフラットサンダルホワイト★

2009年5月12日火曜日

¿パスクワのさる?

イースター(スペイン語ではパスクワという)の月曜日に食べるパンがスペインの地中海のアリカンテ地方にある。スペイン語では"La mona de Pascua"と言って、"la mona? la mona?"と何回もネイティブのスペイン人に聞きかえしてしまった。というのもLa monaは直訳すると、動物の「猿」にあたるスペイン語で、食べ物なのに猿ってなんかちょっとぞっとしてしまった。こっちの人はウサギも普通に食べるから猿もさべるのかな、なんて。



それで、またそのパンがちょっと微妙。パンは普通の菓子パンでその真ん中にゆで卵をまんまるそのまま剥かずに入れてある。私的にはちょっと衛生的にもどうなのかなと思ってしまって、まだそのパンは食べられずにいる。。。ただ、やっぱりキリストの復活の日にはどこでも卵がつきものみたい。美味しいパンはいっぱいあるんだけど、その他にもおっきいパンの中におもちゃを入れて、誰にそのおもちゃがあたるかなんていうのとかあって、斬新だけどやっぱり衛生的にちょっとと思ってしまう。。。日本人気質かな。そのパンもある行事の一貫なんだけど(ちょっと何の行事かわすれたので、また思い出したら書きます。)、そのパンで有名なパン屋さんなんて、お金を入れちゃって、誰が当たるかで売り出してたりして、お金もうけに金はらうって、理にかなってる気もして面白いけどね。
 
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