2011年4月24日日曜日

茄子 アンダルシアの夏


熱いです。


昔映画館でバイトをしていた時に見て、スペインのアンダルシアでは競輪が有名なんだって勘違いした作品。久しぶりに思い出して、短編で45分くらいなのですぐに観賞。もともとは茄子というコミックの中のアンダルシアの夏っていう一篇なんだそう。監督さんは、よく知らなかったんだけど、高坂希太郎さんという人で、風の谷のナウシカなんかで原画を担当している人らしい。


この映画を見たときは自分が今スペインにいることなんて全く想像していなかったし、 「ふ~ん、スペインってこんな感じなんだ」って漠然として見たんだけど、ストーリーの強さになぜだかすごく印象に残った。スペインのアンダルシア地方や南のほうに行ったことがある人は分かるかもしれないけど、風景や人々、本当こんな感じ。バーの描写なんかに、チョリソーや生ハムが上からぶら下がっているのが印象的。雄牛の看板も今でも高速道路のいたるところにある。


そして泣くような場面もないのに、この熱さにうるっと涙が出そうになるのは私だけかな。見た人や、これから見る人も何か思ったら感想ください。お勧めです。ノベルダをレースが通ったときの話は「競輪 -Valencia-」に。


茄子 アンダルシアの夏web site




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