今週末は、アリカンテ日本人会として東日本大震災のボランティア活動で、土曜日にアリカンテ地域の小中高一貫教育の"Escuela Europea"(エスクエラエウロペア)の学園祭と、日曜日に"I Salón del Manga de Alicante"というスペインの「日本漫画好き」が集まるお祭りへ行って来ました。
エスクエラエウロペア(学校)では、省エネ意識の向上を目標として1ユーロ、2ユーロで各種ろうそくを販売し義援金を集め、同時にこどもたちやその両親などに、折り紙にメッセージを書いてもらってそれを一緒に折るというイベントを行いました。小さな子どもたちが一生懸命千羽鶴を折ってくれてなんだかうれしかったです。大体、7、8歳になるともう、ほとんどの子どもが日本で何が起こったか把握して、理解していてすごいなとも思います。
漫画祭では、筆と墨で彼らの名前をカタカナで書きそれを2ユーロで販売して義援金を集めました。実はろうそくや折り紙の企画の方もやっていたんですが、日本の漫画、アニメやゲームなどが大好きな人たちの漫画祭だったので、日本語で名前を書いてもらうということが一番人気すぎて他のことには目もくれてくれませんでした。笑
今までは、バルセロナなどで開催されていて、アリカンテ初の漫画祭だったようで、通路を歩けないほど込んでいました。カラオケなんかも、エバンゲリオンなどを、スペイン人が日本語で歌いまくっていたのでちょっと苦笑。でも、おもしろかった~!
最終的に収益金は募金箱も含めて700ユーロ以上になり、当初予定していた目標1000ユーロまであとわずかになりました。6月4日にも東日本大震災の地震についてと、エネルギーについて考える講演をやるので、アリカンテにいる人は是非。
(スペイン、アリカンテ日本人会は東日本大震災の被災者の皆さんが早く復興できるように遠くからですが、お祈りいたします。集まった義援金は福島県相馬市の震災孤児及び被災者就学資金として寄付いたします。特に、福島県で震災により親を亡くした孤児のために継続して支援をしていこうと考えています。)
最終的に収益金は募金箱も含めて700ユーロ以上になり、当初予定していた目標1000ユーロまであとわずかになりました。6月4日にも東日本大震災の地震についてと、エネルギーについて考える講演をやるので、アリカンテにいる人は是非。
(スペイン、アリカンテ日本人会は東日本大震災の被災者の皆さんが早く復興できるように遠くからですが、お祈りいたします。集まった義援金は福島県相馬市の震災孤児及び被災者就学資金として寄付いたします。特に、福島県で震災により親を亡くした孤児のために継続して支援をしていこうと考えています。)
(^O^)v
いいことやりよるねぇ~★
返信削除Doさん
返信削除お、コメントありがとう!今まだスペイン国民が地震に対して意識が高いうちにねなにかやっておかんとね~、という感じよ。スペインのここの近くでも最近結構大きな地震が起こってやっぱり皆関心があるんよね。