2010年4月26日月曜日

水泳大会でカンペオーナ。

今週末、私の通っているジムで水泳のコンペがあった。そんなにまじめなコンペじゃないのだけど、せっかく行くなら頑張ろうと思って、女子100メートルクロールに挑戦した。


普段私が行っている水泳のクラスはいろんな道具を使って腹筋鍛えたり、手なしで足だけで泳いだりで(もちろん普通にクロールや平泳ぎバタフライなどのフォームの勉強もします)、速さなどはあんまり求めていません。でもその競争相手にはほかのクラスのベテランスイマーたちがそろっていたので、内心どきどきしながら、でもせっかくなら勝ちたいと思って頑張ったら、優勝しました(笑)。でも、最後の25メートルはもう沈む寸前で、息継ぎの顔が見れないくらいひどいことになってたと思う。練習の時とかもなぜかちょっと人がいる側に息継ぎの顔を見せるのが恥ずかしくって、反対側で息継ぎしてしまうし。。。でも優勝は予期してなかったからその日は始終ご機嫌。なんだかんだ、スポーツとしてちゃんとできるのは私にとって水泳だけかなー。


競争や、大会からずいぶん長い間離れていて、なんだか純粋な気持ちがよみがえってきたこのごろです。

2010年4月14日水曜日

セゴビア記

去年の暮れにスペインの中央部にあるセゴビアという町にいった。いまさらという感じだけど、写真をいくつかとったからちょっとだけ。やっぱり鉄は熱いうちに打てとよく言ったもので、書こうと写真をカメラダウンロードしたものの、今度今度と後のばしにしていたせでその時の気持ちが失せてしまった。



でも、気を取り直して。セゴビアって言ってもあまり聞いたことがないかもしれないけれど、一部の人には白雪姫のモデルになったお城があるって有名なところらしく、スペインに少し長居できるときなんかがあったら、ちょとよってみるといいかもしれない。


私のお気に入りスポット

  1. ローマの水道橋
  2. アルカサル
  3. コチニーヨ

はじめの写真がローマの水道橋で2000年前くらいからあるらしく、巨大で、まだ日本に卑弥呼もいないような時代にヨーロッパにはこんな文明があったんだと思うと、素直に感動した。






アルカサルは比較的若いお城のようで(何年くらいのものか忘れた)、童話の舞台になったお城なだけに、おとぎ話の世界にタイムスリップしてきたようだった。実際中に入ってみると結構こんなもんかって感じになるので、ここは外からの眺めの方がいいかもしれない。このお城の周りに散歩道みたいなものがあってそこを一周すると、出口あたりでお城全体が見えてきてうきうきする。晴れていたらもっとうきうきしたかもしれないけど、この日は残念ながら、小雨が降ったりやんだりの一日だった。





最後にコチニーヨ。コチニーヨとはセゴビア郷土料理の子豚の丸焼きのことで、肉が子豚だから鶏肉にこくをを加えたような感じで柔らかくておいしい。私が行ったレストランは、そこの観光エリア内の一番有名なレストランだったんだけれど、味はまあまあって感じでした。日本人なんかには丸焼きなんかは食べ慣れてないから一見グロッキーにみえるかもしれない。本当はセゴビアをよく知っている知人に薦められたレストランに行きたかったんだけど、夕飯に行ったらその日はお昼のみの営業でしまっていた。スペインではよくあることなんだけど、いいって言われるレストランに限って、営業時間が限られていることが多い。そんだけ店を開けなくても儲かっちゃうのかな。

2泊3日の旅でした。
チャンチャン。



その他、セゴビア近辺の遺産や町にもよりました。
ジェネラルフランコのお墓は数少ない負の遺産(に入ると思う)で、自分のために作った巨大な十字架が強烈でした。
写真はこちら
si quieres ver más, aquí.
Segovia_Dec_2010
 
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